地区基本方針と活動計画











【基本方針】

2024-2025年度地区方針

「ロータリーのマジックで ロータリーを楽しもう」

2024-2025年度ステファニーA.アーチックRI会長のテーマ
「ロータリーのマジック THE MAGIC OF ROTARY」の具現に向けて当地区としては、
「世界でよいことをしよう! DOING GOOD IN THE WORLD ! 」と
「地域でよいことをしよう! DOING GOOD IN OUR DISTRICT ! 」を掲げて活動し、
「ロータリーを楽しもう! ENJOY ROTARY LIFE ! 」を実践していきます。

DEIの理解を進め、帰属意識を深め、クラブの文化を醸成し、会員が積極的に活動することで、世界で・地域社会で 存在感のあるクラブ・地区となり、平和の実現に寄与できるよう活動して参りたいと存じます。皆様方のより一層のご支援をこころよりお願いいたします。

ポリオ根絶

ポリオの野生株は、パキスタンとアフガニスタンの一部を残すのみとなりました。あと一歩なのです。ロータリーがこの活動を始めたことで、世界の各種機関や財団が動き出し、根絶が見えてきました。何と素晴らしい事でしょう。100年後世界の人々は、このロータリーの活動を高く評価するでしょう。

平和を優先する

ロータリーには、平和センターのネットワークを通じて平和を促進してきた長い歴史があり、世界各地の名門大学に拠点を置く平和センターは、現在140カ国以上で活躍する約1,800人の平和フェローを育ててきました。トルコのイスタンブールにあるバチェシェヒシュ大学に設置される最新の平和センターでは、2025年に第1期フェローが学業を開始します。 「ロータリー平和フェローシップは、紛争を終わらせ、予防するきっかけとなる平和・開発の専門家を世界各地で育成するために、20年以上前に始まりました」「この会議は、ロータリーの平和活動に焦点を当て、ともに学ぶ機会となります」 平和フェローを当地区からも誕生させましょう。

各クラブがマイロータリーのクラブセントラルに計画目標を100%インプットする。

行動計画を反映した目標をクラブセントラルに掲載することにより

  1. 参加者の積極的なかかわりを促す。
    会員がクラブに求めていることを知るために、会員満足度調査を作成する。
  2. 参加者の基盤を広げる
    まだクラブに参加していない地域社会の人々の属性を特定し、彼らの参加を促す方法を検討する。
  3. クラブのインパクトをより大きくする
    地域社会調査を実施し、地域社会にとって最も有意義なプロジェクトを把握する。
  4. クラブの適応力を高める
    現会員を対象にアンケートを実施し、改善または合理化できるクラブのプロセスを調べる。

2024-25年度の基本方針と重点事項

1.会員基盤の維持と会員増強

ロータリーのマジックを引き継ぐ会員を増やしましょう
地区においては新クラブを4〜5創設するためクラブを支援します。
地区において100人の会員純増を支援する
・会員数20人未満のクラブ ⇒ 会員1人の純増
・会員21人〜50人のクラブ ⇒ 会員1〜2人の純増
・会員51人以上のクラブ  ⇒ 会員2〜3人の純増

1.会員基盤の維持と会員増強

2.クラブの文化を醸成支援

3.奉仕活動への支援(職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・青少年奉仕・RAC・IAC)

4.公共イメージの向上

公共イメージを向上させるための5つのステップを踏む中で、ブランドリソースセンターのツールとテンプレートを使用して、情報を発信する。世界を変える行動人として会員を紹介し、もたらされる変化について広く知ってもらう。

5.ロータリー財団への理解と実践

年次基金 $150/1人 〜「0クラブ」を無くそう!
ポリオプラス基金 $30/1人 〜「0クラブ」を無くそう!
ポール・ハリス ソサエティ(PHS)に加入しよう!

6.米山記念奨学会への協力

普通寄付 5,000円/1人、特別寄付 10,000円/1人
多くの奨学生希望者がおり、希望に応じられていません。ご寄付をお願いします。

●持続可能で良い変化を生むために G-GE-GNは連携します(年度を超えて)毎月1回ZOOM会議を行います。

ステファニー A. アーチック
2024-25年度国際ロータリー会長
McMurrayロータリークラブ
米国ペンシルバニア州
McMurrayロータリークラブ(米国ペンシルバニア州)所属
2024-25年度RI会長

RI理事、ロータリー財団管理委員、研修リーダー、ロータリー財団地域コーディネーター、RI会長代理など、RIで数多くの役職を歴任。また、3回の規定審議会で代表議員と特別議員を務める。
ロータリー戦略計画委員会とロータリー財団百周年記念委員会の委員長を務めたほか、選挙審査委員会と運営審査委員会を含むさまざまなロータリー委員会の委員を歴任。
1991年にロータリーに入会して以来、インドとナイジェリアでの全国予防接種日(NID)の活動、ベトナムでの小学校建設、ドミニカ共和国での浄水器設置など、さまざまな国際奉仕プロジェクトに参加。複数のスラブ語を学び、ウクライナの新会員の指導にあたったほか、ポーランドでは乳がん検診用のX線撮影装置と生検ユニットを病院に設置するロータリー財団補助金の調整を担当。ポーランドのクラクフ・ロータリークラブは記念冊子の中で、共産主義後のポーランドにおけるロータリーの復興を手助けした重要人物としてアーチック氏を挙げている。
現在は、人道的・教育的奉仕プロジェクトのために米国内のクラブ・地区がアルバニア、コソボ、ウクライナのロータリークラブとパートナーシップを結べるよう援助している。
高等教育、コンサルティング、エンターテイメント業界における職歴を有し、ペンシルベニア州立インディアナ大学でリーダーシップ研究の博士号を取得。ロータリー財団をはじめ数多くの地元機関・国際機関から賞や表彰を受けている。

2024-25年度テーマ講演
ステファニー A. アーチック
国際ロータリー会長エレクト
2024年1月8日

ロータリーファミリーの皆さま、こんにちは。魅力あふれるチーム(the Irresistibles)である2024-25年度地区ガバナーの皆さまに向けてお話しでき光栄です。私が皆さまを「マイファミリー」(私の家族)と呼ぶとき、単に親切心からそうしているわけではありません。本当に、皆さまを家族同様に思っています。

今日は、ロータリーファミリーのとても大切なメンバーたちに特別なスポットライトを当てることから始めたいと思います。数週間後に私は、素晴らしいヘルスワーカーの女性たちとお会いするためにパキスタンを訪れます。

ポリオをあらゆる場所から根絶することは、パキスタン全土でこの難しい仕事を一つずつこなすことを意味します。それは、困難で、時には危険な仕事です。女性たちは、文字通り、山を登って人里離れた場所で子どもたちに予防接種をしますが、それは困難さの半分にも及びません。彼女たちは、誤情報や先入観と絶えず闘わなければなりません。

パキスタンで、そして世界でポリオが根絶されたら、その大部分はこれらの女性たちのおかげです。

皆さまの多くはこれらのワーカーと決して会うことはないでしょう。でも、皆さまが彼女たちをサポートし、その貢献を大切にしていることを、パキスタンに行ったら彼女たちに知ってもらいたいと思います。現地で彼女たちとシェアできるよう、ぜひ総立ちの拍手を送ってください…。カメラの準備をしますので、ちょっとお待ちください。

大きな拍手に加えて、これらのヘルスワーカーとポリオ根絶活動を支援する最善の方法は、認識向上と資金調達です。クラブまたは地区のポリオプラス・ソサエティへの参加や設立は、今からでも遅くありません。私たちの寄付に対しては、ビル&メリンダ・ゲイツ財団が引き続き2倍額を上乗せしますが、年次募金目標である5,000万ドルを私たちが達成することが条件となります。

認識向上を促すには、地元の議員や政府のリーダーに連絡し、ポリオが現在も脅威であることを伝えて、ポリオ根絶への支援を呼びかけてください。ポリオは今も私たちの最優先事項であり、最大限のコミットメントが必要とされます。成すべき重要な仕事はまだ多くあります。

ありがたいことに、活動をしやすくし、クラブでの体験を魅力的なものとするために、ロータリーの行動計画があります。そこからロータリーのマジック(魔法)が始まります。分断された世界を癒すには、そのマジックが必要です。世界の武力紛争と避難民の数は、驚くほどのスピードで増加しています。ポジティブなインパクトをもたらしたければ、私たちがベストを尽くす必要があります。

これは、組織としての私たち自身について、いくつかの変更を加える必要性があるかもしれないことを意味します。変化に対して不安を感じるかもしれませんが、私たちが共に変化すればそれも和らぎます。

そのことを念頭に、クラブがよりよくなるために変化し、ロータリーの強さを維持できるよう、皆さま全員に行動計画の推進者となっていただくようお願いいたします。行動計画には継続の余地が十分にあります。この計画は、ロータリーの最善のアイデアを捨てるのではなく、それを土台として築いていくものです。

行動計画は、地区内のクラブでの体験をよりよくするのに役立つ手段であると考えてください。皆さまには影響力があることを忘れないでください。クラブを設立するのは地区ガバナーです。皆さまは、クラブのリーダーが創造的に考え、既存会員と将来の会員のために魅力的な体験を生み出せるよう後押しできます。これは、皆さんの地区でのやり方を変えることを意味するかもしれません。地区が過去50 年間に同じ方法で物事を行ってきたのであれば、おそらくそれを見直す時が来ているでしょう。行動計画は、クラブの強みと弱み、改善点を特定する上で役立つものです。

地区内のクラブが活発に活動していない場合、または会員が減っている場合、地域社会にもっと合った新クラブを結成する時が来ているのかもしれません。クラブ会員が何を望んでいるのかを尋ね、地域社会のニーズとの橋渡しをしましょう。クラブや地区が長年変わっていないからといって、誰も変化を望んでいないわけではありません。地区ガバナーである皆さまには、向上する力をクラブ会員に与える素晴らしい機会があります。

地区内のクラブ会員と連絡を取り、クラブでの体験はどうか、クラブをよりよくするために何ができるかを尋ねてみてください。また、まだ入会していないけれどロータリー会員になるべき地元のリーダーと話すことを検討してください。その人たちはロータリーのことを知らないのかもしれません。あるいは、地元クラブの現在の構造がその人たちに適していない可能性もあります。

心からクラブへの帰属意識を持てずにいる会員がいることにも気づくかもしれません。だからこそ、多様性、公平さ、インクルージョン、そして帰属意識へのコミットメントを広げることが重要です。

奉仕の心と実行力のある人は誰でも、ロータリーに属しています。行動志向の次世代の人たちをオープンな心で迎えていただけることを願っています。たとえ、地元クラブの典型的な会員とは異なるタイプの人であっても。DEI を受け入れれば、共通の目的のために結束しやすくなります。ともに献身し、力を注げぐことで、ロータリーは最も効果的で時代に即した存在になることができます。

しかし、活動はそこで終わるわけではありません。私たちがクラブについて人びとに伝えなければ、クラブが魅力的であると誰も知ることはありません。事実、この困難の時代に前向きなイメージを広げ、積極的平和を広げるには、ストーリーテラー(語り部)が必要とされます。平和構築は私の最優先事項の一つであり、この国際協議会は地区ガバナーとなるための準備以上のものです。ロータリーの平和構築プログラムとイニシアチブを支援するための行動喚起のときなのです。

そのようなプログラムの一つに、ロータリー平和フェローシップがあります。これは、平和と開発の専門家が紛争の終結と防止に取り組むのを支援するために、20 年以上前に始まったロータリー財団のプログラムです。

私たちは、世界各地の名門大学にあるロータリー平和センターで学ぶためのフェローシップを提供します。これまでに1,800 人以上の平和フェローがロータリー平和センターを卒業し、よりよい世界を築くために現在140 カ国以上で活躍しています。

また、オットー&フラン・ウォルター財団(Otto and Fran Walter Foundation)からの1,550 万ドルのご寄付のおかげで、トルコのイスタンブールにあるバーチェシェヒル大学に設置される平和センターで、もっと多くの地域の平和構築者を引き続き支援できます。

第一期生たちは2025 年初旬にイスタンブールに到着します。これを記念し、ロータリー会員、ロータリー平和フェロー、積極的平和アクティベーターなどの人たちが、2025 年2 月に予定されているロータリー会長平和会議に集います。

この会議のテーマは、「分断された世界を癒す」です(もうすぐ発表する年次テーマではありません)。この会議は、ロータリーの平和活動に焦点を当て、ともに学ぶ機会となります。平和会議についての詳細は、シンガポールで開催される国際大会で伝えられます。現地で皆さまにお会いするのが待ちきれません。

それまでの間、皆さまと地区の会員は、平和の推進のために多くのことを行うことができます。地域社会で平和への希望を広めたいという会員は、地元の公園や遊び場、人びとが集う場所にピースポールを設置できます。私が最も好きな平和構築の手段の一つに、「四つのテスト」があります。すべてのロータリー会員が、単に四つのテストを暗唱するのではなく、それを真に実践していれば、世界はよりよくなるでしょう。

ロータリー会員が平和構築活動を支援する方法はたくさんありますが、今日、覚えておいていただきたいことが一つあります。それは、平和を世界に広げるには、まず自分自身の中に平和を見出さなければならないということです。

思いやりある行動を取ることで、不安や落ち込んだ心を和らげ、既知のどのアプローチよりも社会的なつながりを効果的に促すことができます。私たちは、他者を助けることに喜びを見出しますが、バランスを取るという難題にも直面しています。自分たちを変えつつも、自分たちの真の姿に忠実であり続けなければなりません。

私のテーマの色としてオレンジとスカイブルーを選んだのは、このためです。オレンジは、秋の主な色として、季節の移り変わり、つまり、一つの段階の終わりと別の段階の始まりを表しています。実際、オレンジ色は変化を表す主な色です。

一方、青は、知識と知性、つまり信頼性と忠誠を連想させます。青は、オープンなコミュニケーションへの意欲を与えます。これらの色の組み合わせは、自分自身を変え、世界を変えながら共に前進したいという熱い思いを表しています。

ということで、前置きが長すぎました。2024-25 年度のテーマを聞く準備はできていますか?

では、テーマをお教えしますが、その前にある逸話を簡単にご紹介します。

数年前、私はドミニカ共和国で浄水器の設置を手伝っていました。浄水器の片方から汚い水が入り、反対側から透明な水が出てくるのを、二人の少年が見ていました。その水の流れを最初に止めた時のことを、私は決して忘れません。少年の一人が私の袖をつかんで、「もう一度魔法を見せて」と言ったのです。

もちろん、その浄水器が魔法なのではありません。浄水器を輸送し、設置し、受益者の方々と協力してメンテナンスを行うために、私たちは懸命に活動しました。安全な水を簡単に入手できれば自分たちの人生が変わるということを、少年たちは知っていました。私が少しでもその力になれたと知ったことで、私の人生も変わったのです。

このため、私たちの年度のテーマは、「ロータリーのマジック」です。誤解しないでください。私たちは魔法の杖を振って呪文を唱えるだけで会員を増やしたり、ポリオを根絶したり、世界に平和をもたらしたりするわけではありません。

それは皆さん次第です。プロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびに、皆さんはマジック(魔法)を生み出すのです。

皆さまの地域のクラブを突き動かすものが何であれ、「ロータリーのマジック」がそれを促進します。ロータリーファミリーに新会員を加えることで、「ロータリーのマジック」を広げることができます。女性と女児の力を解き放つことで、「ロータリーのマジック」を解き放つことができます。世界に変化をもたらすための資金を募ることで、「ロータリーのマジック」を前進させることができます。

ロータリー会長、そして地区ガバナーとしての私たちの1 年が終わるとき、このマジックが続いていくようにする準備ができている人が大勢いるかどうかは、私たち次第です。

私はロータリーファミリーを愛しています。この会場でその愛を感じることができます。だからこそ、皆さまには地区のすべてのクラブを魅力的にする力があると知っています。

この国際協議会は永遠に続くわけではありませんから、どんなに小さな瞬間も最大限に活用してください。束の間のつながりが生涯の友情につながるかもしれません。学んだシンプルなことが、皆さまのロータリー人生を変えるかもしれません。そのような機会を見逃さないでください。

家に帰ったら、「ロータリーのマジック」を使って世界を変えていきましょう。

国際ロータリー第2730地区
2024-25年度ガバナー
笹山 義弘(加治木ロータリークラブ)

略 歴

【生年月日】1952年10月10日
【職 業】有限会社 時計メガネのササヤマ 取締役

【主な学歴】

加治木町立柁城小学校から加治木町立加治木中学校を経て
鹿児島県立加治木高等学校を卒業 大阪電気通信大学中退

【主な職歴】

  • 1975年12月 家業の笹山時計店に就職
  • 1994年 9月 有限会社時計メガネのササヤマ代表取締役社長に就任

【公  職】

  • 1999年 5月 加治木町議会議員就任(1期)
  • 2006年12月 加治木町長就任(1期)
  • 2010年 4月 姶良市長就任(2期)

【活  動】

  • 1991年 4月 加治木町商工会青年部長及び鹿児島県商工会青年部連合会理事
  • 1995年 4月 加治木町立柁城小学校PTA会長
  • 1996年 4月 姶良郡PTA連絡協議会・会長
  • 1998年 4月 鹿児島県立加治木高等学校PTA会長(7年)

【ロータリー関係】

所  属 加治木ロータリークラブ
入会年月 1985年7月
会長経験 2000-21年度会長

【地区役員経験】

  • 1977年3月 加治木ローターアクトクラブにチャーターメンバーとして参加
    副幹事・社会奉仕委員長
  • 1978年7月 職業奉仕委員長
  • 1979年7月 クラブ奉仕委員長
  • 1980年7月 加治木ローターアクトクラブ第4代会長就任
  • 1985年7月 加治木ロータリークラブに入会
  • 1997-98年度 クラブ幹事
  • 2000-01年度 クラブ会長
  • 2005-06年度 鹿児島中部分区 分区代理
  • 2020-21年度 クラブ会長
  • 2021-22年度 地区ガバナーノミニ―及び地区クラブ管理運営部門・部門長

その他

  • ポールハリスフェロー 2004-05
  • ベネファクター 2022-23
  • 米山功労者 2021-23

クラブ運営の基本方針
2024〜2025年度
会 長 大迫 雅浩

2024-2025年度RI会長ステファニーA.アーチック氏が掲げた今年度のテーマは、『ロータリーのマジック』です。
ドミニカ共和国で浄水器の設置支援をした際に、泥水が綺麗な透明な水に変わっていく様を見ていて感激した少年のひと言、「もう一度魔法を見せて」に発想をされたそうです。杖を振って呪文を唱えるわけではなく、私たちがプロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびに、皆さんはマジック(魔法)を生み出すのです。ロータリーのマジックを使って世界を変えていきましょう!と述べられました。
これを受けて、RI2730地区2024-2025年度笹山義弘ガバナーは、地区の方針として、『ロータリーのマジックでロータリーを楽しもう』
と定め、RI会長テーマの具現に向けて、
「世界でよいことをしよう! DOING GOOD IN THE WORLD!」「地域でよいことをしよう! DOING GOOD IN OUR DISTRICT!」の2つを掲げて活動し、
「ロータリーを楽しもう! ENJOY ROTARY LIFE!」を実践していくことを宣言され、地区の具体的目標においては、@ポリオ根絶。 A平和を優先する(平和フェローを当地区からも誕生させよう)。 B各クラブがマイロータリーのクラブセントラルに計画目標を100%インプットする。
とされました。
当クラブにおいてもRIテーマと地区方針・目標に沿って、今年度のテーマを『変化を楽しみ、さらにロータリーの価値を高めよう!』
とさせていただき、不易流行の精神をもって、50周年を迎える記念すべき年度に向けて、ロータリー活動をさらに実践し、さらに活性化し、さらに会員にとって価値あるものにするために、次の重点事項を実践して参ります。

重点事業

@ 会員増強 純増5名
A 出席率向上 85%を目指す
B 奉仕活動の充実 五大奉仕活動
C 戦略計画1 戦略委員会の稼働と3年計画目標(案)の策定
D 戦略計画2 マイロータリーへの登録100%を目指す
E 活性化計画 創立50周年の実行委員会設置と計画と実施